過去数回書いてきておりますが
ワタシの父は
神主でございます。
ついでに言いますと、今は亡き父方の祖父も神職についており、
同じく父方の叔父さん、従兄弟も神職についていたりもします。
そんな影響があるのかないのか、わかりませんけれども
ごくごく稀に不思議な体験をさせて頂くことがあります。
ワタシの大好きドラえもんの作者、藤子F不二夫先生的に言うと
S.(少し)F.(不思議)体験。
今日は
初代ひめとのS.F.な出来事。

初代ひめ。
おそらくどこのワンコも同じじゃないかと思うのですが
ひめはワタシの足の上で寝るのが好きでした。
甘えられるのが嬉しいので、毎晩のように足の上で
寝かしつけてからケージの中のベッドに入れてやっていたり。
ひめと一緒にいたのは10日程ですが、その内3日は
仕事の為に留守番をしてもらったんですけれど。
朝、後ろ髪を引かれながら職場へ行き
ひめの事を気にしつつ仕事を開始すると
何も居ないはずの足の上に、何かが登ってくる感覚が。
その何かの感触、忘れるはずもない
ひめの足。
よじ登って、足の上でクルクルと回り寝易い体勢を探す
あの感触。
あ、付いてきたな?
当時はそれだけしか思わなかったんですけれど
今思えば、一緒に入れる時間が少ない事を
ひめ自身は解っていたのかもしれません。
それからしばらくして虹の端へ渡ったわけですが。
その後約1週間ほどの間。
ひめは今までと変わらずワタシの足の上に登ってきておりました。

実は、友人からひめが亡くなった時にこんな話を聞かされてました。
「動物は死んでしまっても、すぐにその事には気付かないらしい。
だから、亡くなっても、大体1週間〜10日間くらいの間は
生前と同じように飼い主の傍にいて、同じように生活を続ける。
でも、飼い主が自分の事に気付かないなどの状況から
ゆっくり時間をかけて、死んだということを理解していく。
そして、ちゃんとお別れの挨拶をして行くべき所へ旅立つ」
らしいです。
なんとなく、その事が本当なのかもしれないな。
と思える出来事でした。
そうそう。ひめはちゃんと最後のお別れもしてくれましたよ。
それまでは足の上で丸まっていただけなんですが
亡くなってから1週間ほど経った、夜中0時頃。
生前していた様に、ワタシの口をぺろぺろと舐めてきたのです。
この時は感触だけでなく、匂いもしっかりありました。
今までと違う行動に
今日が出発の日なんだな。
と感じさせられ、また大泣きしたわけです。
そして、この日以来
ひめの気配を感じる事はありません。
無事に虹の橋へ渡って行けたようです。
ちなみにですが。
姫が仕事中にワタシの足に登ってくることは
一度たりともございません。
イヤ、良い事なんですけどね・・・
なんかちょっと微妙な気分になりますよね・・・
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